アリア・エーデルワイド
(ありあ・えーでるわいど)
159cm、45kg

○能力
口に出したことを全て現実にすることが出来る
過去、現在、未来を変えることが出来る
心を読むことが出来る

○ 愛称
アリア、アリア様、アリアさん、弖楔(てくさび)姫、御嬢、お嬢様

○ 特徴
長い銀髪。
多指症のため指は6本あり、やや西洋風の顔立ち。瞳は暗い赤色
色白であり、全体的に色素が薄い
常に巫女服。
基本的に綺麗な言葉で話す。
表情は豊かではないというより一定の表情から意図的に変えることがない。
神様らしい神様で人間よりも人間くさい。
性格は基本的には自分に面倒が及ぶ場合のみ非常に冷たく、それ以外はに極めて穏やか。持ち前の包容力で色々な人の心を和ませる。
目的の為ならどんな残酷な所業でもこなしてしまう。
他には生きていた頃の名残からか冒険心が強く、何にでも興味を持って接する。人でも動物でも無機物でも。
人の心が読めるので人の嫌がることはしない、むしろ喜ぶことをする。
なので相談事を持ち掛けると一番言ってほしい言葉をかけてくれる。
一見只の優しい人物のように見えて実は自分を隠しながら他人と接している。アリアには相手は見えているのに、相手からアリアが何を考えているのかわらないという点では面倒。
場の空気を読める人物である為、アリアを知る人間でアリアを嫌う人は殆ど居ない 筈
触覚以外の五感が虫並。

○ 設定
生前に宗教に深い関係を持っていたエカテリーナが死後、信仰によって神として生まれ変わる。
しかし当時の信仰が少なすぎて消えかかっていたため幽霊や野良神様同然。生前に産んだ二人の子供を死なないように自分の空間に閉じ込めておくのに精一杯だった。
他の神様には見捨てられる始末。
中でもユラという神様に嫌われ、嫌がらせを受ける。
しかし見た目の美しさから大宮に好かれ、あれやこれやと物をもらい受け、遂に彼の持つ言霊の全てをもらい受ける。
口に出すこと全てが叶うようになったエカテリーナは、常に自分を非難していたユラの存在を居なかったことにし、そして世界は自分が作った、と過去を変えてしまう。
過去を変えてしまった為、アリアよりも先に生まれたものも似たような容姿中身であるが、同じ人間では無くなってしまった。
神を殺し過去を変え世界を創造してから随分時間が経ち、未熟だったアリアも見た目こそ変わらないけれど貫禄が付く。
恋人を生き返らせることは容易いが過去を変えたため若干違う人間が生まれて途方に暮れている。
考えた末亡き恋人の生まれ変わりの為に地上に下ることを決めるが心配してきたエルダー、ゼノンが共に地上へ下りる。
そして日本で人間のように暮らしていた頃、捨て子の幼い柚希を拾う。
世界を4分割し、東を宰、西をヒラ、南にエルダー、北に玄武を任せるが、エルダー以外皆仕事してない。
普通の人間には見えず、人間の器を被らないと会話出来ない。
その為に翔子に憑依したり、エカテリーナの器を作り、その身体で学校に通ってみたり。
見る人によって姿が違って見える為、人間の旭にアリアは見えていたが、かなりぼやけた自分の姿に映っていた。
一方で自分の空間に閉じ込めてある二人の娘をその中で大事に育てている。
そして失った恋人が次に人間として生まれ変わるのを待ち続けている。
○ 宰
捨て子の柚希を拾って、名前を変えさせ宰を自分の子供のように育て、宰を不老不死に変えてしまう。宰が可愛くて仕方がない。
○ ゼノン
最初からアリアに仕えていた。アリアが世界改変してから別人になる。
○ 零、エル
孤児であったエルと一緒に引き取って育てる。
田舎町で暮らしていたが病気のエルを治すために都会に引っ越す。引っ越して間もないうちにエルと零が交通事故にあい、零を半分機械にしてエルは自分のもとで治療中。







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